
Pete Namlook & Higher Intelligence Agency
| HIA/Namlook - S.H.A.D.O (9 June 1997) | |
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Higher Intelligence Agency (HIA)は1992年、Bobby Birdによって設立されたユニットである。
最初のアルバムは'93年発表の"colourform"。
Bobby Bird自身については情報が少なく(同名のファンク系歌手も存在)、詳細不明。
この作品は、Deep Space Network (David Moufang and Jonas Grossmann) およびNamlookとの共演作。
タイトルのS.H.A.D.O (Supreme Headquorters of Alien Deffence Organization 異星人防衛機構司令部)は、1970年頃のTVドラマ「謎の円盤UFO」から。
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#1は、変態電子音リフレインと奇妙なボコーダ声がゲロゲロ喋って不安になるが、冒頭だけ。 エイトビート、ブレークビーツや発振音を重ねながらリズムを作り出す。 美しいメロディと透明感あるサウンドが秀逸。 #2は宇宙的アンビエント。ドップラー効果のような電子音と美しいミニマルが、儚い夢のように漂う。 シリーズの代表曲。 曲的には「ダフニスとクロエ」導入部のリフレインに似ているかも。 以降#3-#5も、変態電子音リフレインに無機質なビートを織り交ぜながら、唐突に叙情的なメロディが現れる構成になっている。 #4では最後に、#2のフレーズがそのまま現れる。 全体を通してファンタジックで美しすぎるアンビエント。多くの音楽ファンにお薦めできる作品だ。 ▲
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| HIA/Namlook - S.H.A.D.O 2 (3 May 1999) | |
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HIAとの共演最終作(2005年現在)。 前作を踏襲する美しい作品だが、最終トラックだけは異質なアンビエントになっている。 FAXレーベルにおいて、最も不気味なトラックのひとつである。 PW41 - total time : 54.54 |
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#1〜#3は前作を踏襲したトラックで、無機的なビートと叙情的メロディが交互に現れる、起伏のある作品。 ビートやブレークビーツが心持ち鋭くなったように思えるが、ファンタジックなアンビエントであることに変わりはない。 #2では部分的ながら、往時のTangerine Dream(Encoreあたり)を思わせるフレーズも飛び出してくる。 #4は「びぃ〜ん」という発振音が唸りを生じたり、ぐにょぐにょと捻じれたりするトラック。 そのサウンドは不快感を覚えるほどで、まさしく怪音波。 我慢して聴いても、これといった展開はなく、停止ボタンを押してしまっても良いでしょう。 ▲
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S.H.A.D.O |
S.H.A.D.O 2 |