Peter Kuhlmann & Jürgen Rehberg
| Passion (20 December 1993) | |
![]() |
Yesterday & Tomorrow (Y&T) レーベルからの第1弾。 しかしY&TはFAXレーベルと同様に、Namlookのインディレーベルのようだ。 作品名義は「本名」であり、やや特殊な位置付けの作品と思われるが詳細不明。 共演者についてもドイツ語の情報のみで、未調査である。 この作品は極めて入手困難であり、筆者はEMusic提供のMP3のみ入手。 YT1 - total time : 59.00 |
|
全編ノンストップであり、事実上Passion 1曲である。サブタイトルは意味ありげだが、これまた詳細不明。 #1は叙情的なストリング・シンセと、ゆったりしたリフレイン。そして女声スキャット(たぶんサンプリング)。これらの主題が展開すると電気パーカッションによる鐘がうつろに鳴り響く。その後は周期的に繰り返す重低音、もとい低周波が不気味にスピーカを揺らす。低周波の周期的なリピートに乗って、叙情的なストリング・シンセ、そしてコズミックSEが流れ、次第に音楽っぽさを失い、まさに初期作品ならではの実験的な電子ノイズとなる。しかし何と美しいノイズだろうか。#9にかけて、強迫的なトーンクラスターで盛りあがる。#10ではクリアなシンセ・フルートが神秘的に響き渡り、パイプオルガン隊?の持続音にかき消されて、聖歌的なエンディングを迎える。 ▲
|
|