
| Tubular Bells III (Not Quite) Early Mixes (1998) | |
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1998年8月末にリリースされたTubular Bells III は、トータルで46分少々と、比較的コンパクトな作品である。しかし噂によれば、このアルバムには編集前のフルバージョンが存在し、トータル1時間に及ぶらしい。この音源は、そのフルバージョン。 限りなく本物っぽい印象だが、簡易な再生装置で聴いただけであり、フェイクの可能性も含めて、当サイトとしては、断定を避けたいと思う。 total time : 79.50 (本編 59.34) |
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全般に素直なロングバージョンで、オフィシャルと同一と思われる#2, #6を除き、各曲1〜2分ほど長くなっている。 オフィシャル未収録の斬新なパートは確認できないが、 もともとトランス系の作品だけに、演奏時間の長さゆえ、よりトリップできるのは確かである。 マイクは「長すぎる作品をリリースするわけにはいかないので、映画同様に適切な編集が必要」 とコメントをしているようだが、短くすることで、より薄味になったと感じるのは気のせいだろうか? 個人的には、ロングバージョンに慣れてしまうと、オフィシャルでは物足りなくなってしまうのだった。
#1は単にリフレインの回数が多いだけではなく、企画盤 XXV の予告編に収録された男性ボーカルと、アマーの「フシギバナァ〜」の両方が加わる。これはヒンディ語か何かで、「こんなにトラブルを抱えて、あなたは何処にいるの?」という意味らしい。一方、男性ボーカルも奇妙な言葉で、なんて言ってるのだろうか? オフィシャルとXXVから作られたフェイクである可能性については、断定を避ける。
#3から#4への移り変わりは、オフィシャルに比べ、ゆったりしている。 電子音リフレインのバックで雷鳴が轟き、暫らくしてメタル・ギター軍団が加わってくる。 それも、いきなり襲い掛かるのではなく、じっくりと盛り上げていくようだ。
#5はAMAROKを彷彿とさせるフラメンコ・ギターソロがたっぷりとフィーチャーされる。しばらくして加わるシンベもいい感じで◎。オフィシャルではこの部分が短く、#4の轟音の後に#5終盤の轟音が畳み掛けるので、とても「嫌な感じ」を受けていた。しかし、ロングバージョンではインターバルが長いので、ほとんど気にならない。絶対にこのバージョンの方が格好良い。
#7はアルバムと同じだが、4分を経過してもフェイドアウトしないで、そのまま続く。コーラス後の間奏(ギターソロ)は、前半と全く同じで、編集で引き延ばしたフェイクという気がしないでもない(ただし不自然な継ぎ目は確認できず)。5:20を過ぎたあたりで雷鳴が轟き、急にフェイドアウト。雨や風の音が鳴り、深いエコーのかかるコーラス部分が聞こえてくる。 オフィシャルに比べ、余韻を残すような(やや間延びした)展開だ。
#8-#9は素直なロングバージョン。曲の変わり目(シーケンス)で主題が加わる点、オフィシャルと異なっている。 主題のあと即座に加わる#9のピアノが、実はお気に入り。
#10-11も素直なロングバージョンで、トランス系と割り切れば、やはり長い方が良い。こちらも#11の途中(Speak to me / The dark side of the moon のパクリ)で主題が加わる点、オフィシャルと異なっている。
ボーナストラックの#12は、Sailor's Honepipe を思わせる、トラッド調のフォークダンス・ナンバーで、TB3のコーダとして収録予定だったとの噂がある。本編に続けて聴くと、実に美しく調和していることが分かる。
#13は某所からDLした音源。とても素敵なダンスミックスだが詳細不明。 同タイトルのMaxiシングルのために制作されながら没になったトラック?と思えるほど、良い出来になっている。 #14-15は件のシングルに収録されたライブバージョン。MP3起こし。
この音源はネット上に出回っていた192kbpsのMP3(ただし#13以降は128kbps以下)を編集したCD-Rである。
アルバムはほぼ全編ノンストップだが、MP3ファイルは曲分けされており、ギャップ修正処理が必要だった。
更に、#2, #4, #9は開始の瞬間に、エンコーダに起因するノイズ(プシュッと鳴るノイズで、波形の異常も確認済み)が乗っていたので、やむなくカットしている。それら修正のため、全体の演奏時間が0.1秒程度縮んでいる。
音質はもちろんオフィシャル並み。
本アイテムは個人で楽しむために制作された物ですが、
お聴きになりたい方がいらっしゃいましたら、連絡いただければ善処いたします。