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スタジオ録音最終作。 路線は前作と大差ないが、サウンドは更に洗練されてしまった。 でも、それなりに聴き所はあるので、ピックアップして紹介する。 幻想的なシンセとギターのイントロ#1に導かれて始まる#2は、Rockpommel's Landの一節が再登場。 でも名演Joker(Illegal収録)には一歩及ばないかな。 しかし、その一節がプリンスのThe Morning Afetr(Lotusflow3r収録)に飛び火したのには驚いた。
最もインパクトあるのは#4の、はろ・まま、はろ・まま、ままぁ〜〜〜! もう一つの山場、#7-#8のメドレーは1990年代初頭のタンジェリンドリーム風。 前半の変化に富んだインストと、後半の疾走感あるボーカルパートで構成されている。 本アルバム最長の#9は、躍動感あるシンフォ。 比較的新し目のYESに通じる作風か? シーケンサとインダストリアル・ノイズによる間奏が珍しい。 プログレにしては音数が整理されているが、なかなかの良曲であり、お薦め。 あっというまにラストナンバー。 サックスを聴かせてくれるバラードです。
Stefan Danielak / vocals, saxophone |