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Rebop Kwaku Baah : percussion instruments polymoog and vocals 前作Saw Delightから加入したTrafficのメンバー、Rebop Kwaku BaahとRosko Geeが引き続き参加。 Rosko GeeはStomu Yamash'taのアルバムGOにも参加していることで知られる。 一方、Holger Czukayは、本作のレコーディングに関与していないとされている。 この作品は、CANの公式ディスコグラフィーから削除されている。 メンバーが本作の出来に不満を持っていることから、このような扱いになっているそうだ。 金銭面や権利処理について、オリジナルメンバーとRebop, Roskoとの意見の相違があったことも、 経緯としては無視できないだろう(この項、P-Vine盤Saw Delightライナーを参照しました)。 サウンド面は、快速感あふれる前作とは、がらりと印象が変わっている。 もちろんレゲェが前面に出ることもない。 どちらかというとヘヴィな音創りで、LandedやBabalumaの頃に回帰したように思える。 カローリのギターが冴えるインストの#1や、土着的なアフリカンビートを彷彿とさせるヤキのドラミング(#4,#7)などが聴き所だ。 しかし本作の特色は、Rebop, Roskoの黒人コンビならではのソウルテイストを感じるボーカル曲かもしれない。 当時のディスコっぽい面もあり、 どことなくStomu Yamash'taのGo Tooを連想してしまう。 サウンドクオリティについては、ややラフな印象を受けるが、昨今のリマスター版と比べるのは酷かもしれない。 また、シューカイによるサウンドエフェクトが無いので、物足りなさを感じるところもある。 「ディスコグラフィーから削除」=「駄作」と断じるのは、いささか短絡的だが、 本作を聴くのは、全作品を一通り聴いてからでも遅くない、 というのが正直なところである。 今回試聴したMP3ファイルはeMusicで購入したものである。 ソースとなるアルバムは、"Inner Space - Out of Reach"と題されたリイシュー版CDで、 1970年代の最終アルバム(次回作)"CAN"とカップリングされた、2in1コンピレーションだ。 1998/03/25に発売された模様。 パッケージ画像は拾いであり、当コンピレーションとは別バージョンである(Marginal Talentのロゴが見える)。 オリジナルLPはハーヴェストから。 |
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